2023/12/19

結婚式の招待状はいつまでに用意する?

結婚式の準備をする中で欠かせない「招待状」はいつまでに用意すればよいのでしょうか?
今回は招待状を用意するにあたって必要なことや、結婚式までのスケジュールをまとめました。

招待状の作成から送るまでの流れ

招待客のリストアップ

まずは招待客をリストアップし、誰に招待状を送るのかを整理しましょう。

親族や友人、仕事関係の方や恩師など、漏れのないようにリストアップしていきます。
そのときに「必ず招待したい人」「できれば招待した人」などのカテゴリーに分けておくと、整理がしやすく安心です。
招待客は両家の親とも相談し、名前や肩書などに間違いが起こらないよう注意してください。

リストアップできたら、一人ひとり電話で式に招待したい旨を伝え、出席してもらえるかどうかを確認します。

同封する物の用意

招待客のリストアップが完了し、招待状を送る人が決まったら必要な物を用意していきます。
このときに招待状にかかる費用や手間などを比較して、手作りにするのか業者に依頼するのかなどを検討しましょう。

必要な物

・封筒
・招待状(本状)
・返信はがき
・会場の地図

そのほかには「二次会の案内状」や、受付や祝辞、余興などをお願いするゲストに対して「付箋」と呼ばれる小さなカードを同封します。
付箋には会場までの送迎バスや駐車場の案内など、招待状の本状に記載しただけではわかりにくい内容の補助としても使います。

差出人と文面の決定

式の3~4ヶ月前には、差出人と文面を決定しましょう。
差出人は両家の親にするのか二人にするのかなど、両家の親とも相談しながら決めましょう。

招待状の発送

式の2〜3ヶ月前になったら招待状を発送しましょう。
2ヶ月前の大安の日に発送するのが一般的とされています。

返信はがきの締切と席次の決定

式の1~2ヶ月前までに、返信はがきを回収して席次を決定しましょう。
返信はがきの締切は、式の約1ヶ月前の大安の日に設定するのが一般的とされています。

まとめ

招待状を用意するにあたって必要なことや、結婚式までのスケジュールをまとめました。
招待状の準備は式の3〜4ヶ月前から余裕を持って始めましょう。

招待状を手作りにするのか、業者にするのかでも準備期間が変わりますので、式当日から逆算して準備に取り掛かってくださいね。