2022/07/07
婚約指輪と結婚指輪の違いって?
「婚約指輪」と「結婚指輪」
よく聞くこの2つ、違いわかりますか?
今回は混在しがちな2つの指輪の違いについて説明致します。
※今回はあくまでジェンダーレスを念頭に置いていない前提です
「意味」の違い
婚約指輪
婚約指輪は通常男性から女性に贈るもので、婚約の証としての意味があり、
そのため女性のみが身につける習慣があります。
よく間違われがちなのですが、婚約期間以外にはつけて行けないというルールはありません。
結婚後も結婚指輪と重ね付けできるようなデザインの指輪も販売されています。
結婚指輪
結婚指輪はその名の通り、結婚の証としてつけるものです。
通常男女両者ともが見つけ、常にお互いの存在を感じられるようにというロマンチックな意味合いと、周囲に既婚者であるということを役割を持ちます。
「デザイン」・「価格」の違い
婚約指輪
婚約指輪は女性に渡すプレゼントや記念品に近いので、大きなダイヤモンドがあしらわれるなど、デザイン性に富んだものが多い傾向です。
その分価格も比較的効果で、相場は30~40万円ほどです。
結婚指輪
それに対し結婚指輪は夫婦で普段使いできるよう、比較的シンプルなデザインが多いです。
そのため、価格相場は夫婦2人で20~30万円ほどになっています。
まとめ
このように、一見似ているように感じる2つの指輪には、はっきりとした違いがあります。
よく「2つとも買うべきか」の論争が行われますが、基本的に結婚は人生に一度きり。
女性に対してのリスペクトや、これからの道のりを2人で歩んで欲しいという意思表示のためにも、婚約指輪・結婚指輪をお互いが納得できる形で贈ることをおすすめしたいです。