2023/05/02

失敗したくない!指輪のサイズの選び方について

結婚した夫婦がその証として薬指にはめる結婚指輪。

リングのデザインを決めたらサイズ選びをすることになりますが、今後ずっと身に着けることになるため、装着する人の指に最適なサイズを選ばなければならず、それはとても難しいことです。

今回は結婚指輪を購入する際にとても重要なポイントである「指輪のサイズの選び方」について紹介します。

指輪のサイズについて

指輪のサイズは、一般的に内側の円周の長さと内側の直径の長さを基準に細かく数値で分けられ、「15号」など「〇号」で表されます。

日本において結婚指輪は、基本左手薬指に着けるので、左手薬指の円周の長さが指輪のサイズを選ぶときの基準となります。なお、男女別の平均サイズは、男性が13~16号・女性が8~11号ほどです。

サイズ表

号数内側の円周の長さ(mm)内側の直径の長さ(mm)
7号47.12415
8号48.17015.333
9号49.21915.667
10号50.26516
11号51.31216.333
12号52.36116.667
13号53.40717
14号54.45317.333
15号55.50317.667
16号56.54918
17号57.59518.333
18号58.64418.667

※JCS(ジャパンカスタムサイズ)の規格

サイズの選び方について

指輪のサイズの選びはとても難しいです。サイズがキツいとそもそも着けれなかったり、はめたあと抜けなくなってしまいます。逆にゆるいといつの間にか指からするりと抜けてしまうなど、紛失の原因になってしまいます。

指輪にはサイズが直せるものがありますが、素材やデザインによってはサイズ直しが対応できない場合もありますので、購入前の準備やチェックが大切です。

そこで、指輪のサイズを選ぶときのポイントについて紹介します。

指輪のお店へ行ってプロに相談する

安心できて正確なサイズの指輪を購入したいのであれば、指輪のお店でプロの店員さんに相談することがベストです。

プロの店員さんであれば、装着する人の体質や生活スタイルなどに合わせて考えて、ピッタリなサイズの提案をしてくれます。

指は時間帯や季節、体調によってむくんでしまったり、体質によって太くなってしまいサイズの感覚が変わってしまう可能性があります。プロの店員さんはそれらも踏まえて、装着する人の体質に合わせた提案をしてくれますので、ぜひ頼りにしてみてはいかがでしょうか。

指輪のお店で実際に試着する

お店で指輪を実際に試着してみる方法です。

指輪を着けることで感覚を確認でき、装着している際のイメージもしやすいです。指輪はフィット感がとても大切なため、試着して指に合ったサイズは何号なのかしっかりとチェックしましょう。

まとめ

今回は結婚指輪のサイズの選び方について紹介しました。

指輪は夫婦にとって大切な証であり、今後一生身に着ける大切なものです。キツくなって装着できない…ゆるいため指から抜けて紛失してしまった…といったケースを起こさないためにも、指のサイズにしっかりフィットしたサイズ選びを心掛けましょう。