2020/05/05
結婚式準備のコツ~見積もり編Part.2~
今回は結婚式の見積もりのポイントの続きについて書きます!
▼前回の記事はこちら
https://jinja-kekkonshiki-navi.com/information/blog/4289/
結婚式を検討する際に予算はとても大事ですよね!
その為見積もりのポイントをなるべく理解し、費用に関してもこだわる箇所と抑える箇所を見極めていただく参考になれば幸いです(^^)v
前回は特に挙式の内容について細かく書きましたので今回は披露宴の見積もりについて細かく書いていこうと思います!
ただし披露宴に関しては本当に人それぞれのカタチが御座いますのでここでは一般的に披露宴に必要になってくる項目について書いていきます!
ご理解の程宜しくお願い致します(^o^)
では早速…
基本的に披露宴の見積もりに含まれることが多い項目は以下で御座います。
料理(ドリンク・ウエディングケーキ含む)/衣装/装花/会場・テーブルコーディネート/写真/ビデオ/映像/演出関係/引出物/ペーパーアイテム/音響/司会/施設利用料
こんな感じです(^-^)多くの項目がありますよね!
ここから更に細分化されるので本当に商品の種類はたくさんあります!
だからこそそれぞれの新郎新婦様に合った結婚式ができるんですよね♪
それでは各項目の内容をそれぞれ説明致します。
まずは料飲関係ですね!披露宴でゲストの皆様に振る舞うお料理とお飲み物、そしてウエディングケーキが主です☆
こちらが最も見積もりが変動しやすい項目です!!
理由はゲストの人数分の料金がかかってくるからです!
例えばおひとり様分のお料理が12,000円、ドリンクが4,000円の計16,000円とした場合
80名様招待すると1,280,000円となります。
ここから少しお料理をランクアップし13,000円のコースにしドリンクも種類を増やすためにランクアップし5,000円にした場合、おひとり様分が計18,000円となります。
そして80名様分ですと1,440,000円となります。
このような感じでおひとり様あたりは2,000円アップですが、合計では160,000円アップになります。
上記の例では2,000円アップで計算してみましたが、お料理の金額の幅も大きいのでもっと大きく見積もりが上がることも十分あります!
ただし、やっぱりゲストの皆様へのおもてなしという点でみるとお料理は重要です!
お料理を楽しみに来られるゲストも多くいらっしゃると思います!
それも考えた上でお料理金額を決めましょう(^O^)/
またドリンクについてもお料理と同様のことが言えまして、ほとんどの会場がおひとり様あたりのフリードリンクの金額で見積もりに計上されます。
そして含まれるドリンクの種類を増やすことにランクアップが必要という形が多いです。
なのでいくらのプランにどんなドリンクが含まれているかを確認しましょう。
そしてゲストの皆様のことを考え、ドリンクの種類が十分なのかを考慮することも大事です。
例えば女性に好まれやすいカクテル系のドリンクはあるのか、会社の上司が好きな日本酒はあるのか、おじいちゃんが好きな焼酎は含まれているのか等ですね(^^)/
また乾杯酒についても確認することが大事だと思います!
会場によっても色々ですが、乾杯酒はドリンクプランとは別の場合もあればランクアップすることで含まれる場合もあります。
別の場合はフリードリンクプランを選び、更に乾杯酒も選ぶという形ですね。
なので見積もり上も別の項目として計上されます。
乾杯酒にもランクがあるので予算と踏まえて選びましょう!
そして披露宴のシーン以外のドリンクも御座います。
例えば挙式前の待合場所、ご親族の控室、披露宴前のセミパーティ時などです!
こちらも乾杯酒同様にランクアップすることで含まれるようになるか、別ものとして計上される形があると思うので必要に応じて確認しましょう!
続いてウエディングケーキに関してです。
ウエディングケーキは披露宴には必ずあるという程定番のアイテムですよね(^o^)
ケーキ入刀の演出などは皆様もご存知かと思います。
ウエディングケーキの見積もりについてはフレッシュケーキかどうかという点でも変わってくる会場が多いと思います!
フレッシュの場合はデザート時にゲストの皆様に提供できるのがメリットですね!このときの見積もりはお料理と同じようにゲストおひとり様につき〇〇円という形が多いです。
そしてフレッシュではなくイミテーションの場合は演出用、装飾用のウエディングケーキとなります。
入刀する箇所の一部だけがフレッシュになっているという形ですね!
この場合は単純に〇〇円という形が多いです。
そしてどちらにしてもデザインが大きく金額に関わってきます。
新郎新婦の好きなキャラクターや、お仕事をケーキ上で表現するオリジナルケーキを作成して頂ける会場も多く御座います。
デザインによって見積もりも会場からご提示いただけるので、併せて検討してみてもいいと思います♪
さて料飲関係についてはおおまか以上です!
そしてこれらにはほとんどの会場の見積もりにサービス料がかかってきます。
相場としては料飲代金の10%です。
このサービス料がかかってくることも料飲関係が見積もりを大きく変動させる項目である要因のひとつですのでご認識いただければと思います。
今回の記事はここまでにしたいと思います!
次回以降でまたこちらの続きといたしまして披露宴の見積もりについて書いていきたいと思います(^-^)
お読み頂きありがとうございます!