今から八百年前の創建と伝えられ、鎌倉時代の文治年間(1185〜90)右大将源頼朝は、豊島郡滝野川松崎に出陣しました。 夫の身を案じた妻政子は後を追いましたが、わらじの傷が痛み出し、やむなく多摩川畔で傷の治療をする事になりました。 逗留中に亀甲山(かめのこやま)へ登ってみると、富士山が実に鮮やかに見えました。 富士吉田には、自分の守り本尊である「浅間神社」があります。 政子は、その浅間神社に手を合わせ、夫の武運長久を祈り、身に着けていた「正観世音像」をこの丘に建て、村人たちはこの像を「富士浅間大菩薩」と呼び、長く尊崇しました。 これが「多摩川浅間神社」のおこりです。
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多摩川浅間神社(たまがわせんげんじんじゃ)
こだわりポイント
カメラマンの持ち込みができる
ゲスト(友人など)も参列できる
会食や披露宴ができる
着替室・控室完備
衣裳の持ち込みができる