江戸初期より四谷の地に鎮座する、四谷十八ヵ町の鎮守様、東京四谷の総鎮守。 毎年六月に行われる御祭礼は、古くは四谷の「天王祭り」といわれ、江戸の五大祭りの一つとして有名だった。 社名の須賀は、須佐之男命が出雲の国の簸の川上に、八俣の大蛇を討ち平らげ拾い 「吾れ此の地に来たりて心須賀、須賀し」と宣り給いて、宮居を占め給いし故事に基づき名付けられた。 災難除けの神として神徳高く又氏子の尊崇の念も非常に厚い。
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(四谷)須賀神社(すがじんじゃ)
こだわりポイント