横浜市の中区と南区に亘る大岡川と中村川の間の広い範囲は、釣鐘の形をした入海でしたが、今からおよそ三五〇年前に、江戸幕府並びに諸大名の御用達として広く石材木材商を営んでいた吉田勘兵衛良信という商人が、多くの困難を乗り越え、この入海を埋立て新田を築きました。
そこで勘兵衛は、新田の要処である大岡川と中村川の分岐点に、寛文十三年(一六七三)九月、新田の鎮守として、新田住民の安寧幸福や五穀豊穣を祈り、江戸の山王社(今の旧官幣大社日枝神社)より勧請し、山王社と併せて稲荷社を創建したのがこの神社になります。
この御由緒により「横浜開拓の守護神」として、氏子をはじめ横浜の普く人々に御崇敬を戴いている神社になります。
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お三の宮日枝神社(おさんのみやひえじんじゃ)
〒232-0013
神奈川県横浜市南区山王町5丁目32横浜市営地下鉄線吉野町駅徒歩3分 京浜急行線南太田駅徒歩5分
結婚式:あり30,000円~
お宮参り:あり10,000円~
七五三:あり10,000円~
こだわりポイント
親族控室 完備
着替室・控室完備
カメラマンの持ち込みができる
衣裳の持ち込みができる
ゲスト(友人など)も参列できる
ロケーションフォト対応