2020/05/16

少人数婚の魅力について

今回は最近多くの方が選ばれる少人数で行う結婚式について書きたいと思います!
結婚式と言えば多くのゲストをお招きして盛大に行うというイメージが強いかもしれません。
ただ決してそれだけが選択肢では御座いません。
少人数で行う結婚式も多くの魅力があるので、そちらを紹介していきたいと思います。参考になれば嬉しいです。

ではまず少人数で行う結婚式とはどのようなものでしょうか?
一概には言えませんが、最もオーソドックスなものはご親族様のみをお招きしての挙式と会食という形です。
結婚とはおふたりのみならずご両家の結びつきです。新しい家族が生まれます。
その機会にご両家の方々がお集まりになり、お顔を合わせお食事をされるのはとても大事だと思います!
結婚式の機会を逃せばなかなか同様のものはありませんよね!

では少人数婚の魅力とは具体的にはどのようなことがあるのでしょうか?
・アットホームな雰囲気で行える
・新郎新婦様もゆっくりお食事と会話を楽しめる
・準備が楽、準備期間も短くて済む
・比較的予算も抑えられる
人によっては他にもあるかもしれませんが、大きな魅力は上記の4点です!
ではひとつひとつもう少し詳しく書いていきます(^O^)/

まず「アットホームな雰囲気で行える」点についてです♪
たくさんのゲストを招待しての披露宴はもちろんその分盛り上がりますが、意外とひとりひとりの方と新郎新婦のおふたりがお話する時間は少ないものです。
対して少人数での会食はゆっくりお話することができます。
また親御様をはじめご家族様におかれましても、会社関係の方やご友人の方が来られているとご挨拶にまわられます。
ゲストの方が多いと必然的にそのお時間も長くなりますよね。
こちらに関してもご家族様のみであれば必要以上に行わなくて大丈夫です!
ゲストの皆様がお気を使わずにお食事を楽しんで頂けると思います(^_-)-☆
少人数なことで皆様のお互いの距離も近くなりますのでお話もしやすくなります!

次に「新郎新婦様もゆっくりお食事と会話を楽しめる」点についてです☆
披露宴は進行や演出が多いのがその特徴ともいえます。
ケーキ入刀やお色直し、映像関係にキャンドルサービス、余興など
本当に色々あります。もちろんこれが大きな魅力ではありますが、新郎新婦のおふたりはその分パーティ中もいそがしいです。
お色直しをされる場合は新婦様は約30分中座します。その間お食事はできません。その他の演出時も新郎新婦様は席を立つことが多いのでなかなかお食事はできないんですよね。
その点会食の場合は演出や進行は少ないのでゆっくりお食事を楽しんで頂けます!

続いて少人数婚の準備についてです!
多くの方をお招きし挙式と披露宴をするとなるとおおよその準備期間は半年ほどかかります。
また会場によって多少前後しますが半年前くらいから月に1回ペースの計5回ほどの打ち合わせを行い、結婚式の準備をしていきます。
ゲストのリストアップ、招待状準備から発送、衣装合わせ、席次の準備などすることは多いです。
もちろん普段のお仕事もしながら結婚式の準備ですから大変です(^^;)
「旦那が全然手伝ってくれない」という話を聞いたことある方も多いのではないでしょうか(笑)
実際私が過去に担当させていただいたお客様の中にもそうおっしゃられる方もいらっしゃいました。
それももしかしたら良い思い出になるかもしれませんが、なるべくケンカは避けたいですよね?(^▽^;)
対して会食の場合は2ヶ月もあれば十分準備が整います。
1ヶ月でされた方も実際にたくさんいらっしゃいました!
その理由は準備することが少ないことです。ご家族様のみであれば招待状も必要ないこともあります!
そういったことから打ち合わせも1,2回で済みます。
普段のお仕事がいそがしい中で準備が楽なことに越したことはないですよね!

あとは予算面でも大きなメリットがあります!
やっぱり結婚式の予算というのは高いイメージがあると思います!
その点も少人数婚にすることで抑えられます!
会場によっては少人数用のプラン等もあるので気になる会場があれば是非確認してみてください!

いかがでしょうか?
このように少人数での結婚式も多くのメリットがありとても素敵です!
もし結婚式が高いや派手に目立つことが苦手という理由で挙げないという方がいらっしゃったら少人数での結婚式を検討してみてください(^O^)/
きっと素敵なものになります!
また会食の中でも演出を入れることも会場によってはできます!
例えばお世話になった親御様あてにお手紙を読んでみたりしてみてもいいと思います!
ご希望があれば遠慮なく会場に相談してみることをオススメします!

今回は少人数での結婚式の魅力について書きましたが、もちろんたくさんの方をお招きしての結婚式も素敵です!
カップルの出会いが十人十色であるように結婚式も同様です!
こうしなければいけないという概念に捉われずにおふたりがどういう結婚式をしたいかということを考えて頂ければと思います!

ご参考になれば幸いです!
結びまでお読み頂きありがとうございます!